エアコン節約術: 温度設定と扇風機のコツ

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どケチのおま
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暑い夏、エアコンなしでは生きていけませんが、電気代が怖い…。
ハローハロー、マネカフェライターのどケチのおまです。
私の記事では誰でもマネできる節約術について紹介します。

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今回のテーマ「エアコン節約術: 温度設定と扇風機のコツ」

日本の夏は、湿気と暑さでエアコンが欠かせない季節ですよね。
でも、フル稼働させると電気代がバカにならない…。

そこで今回は、エアコンの設定温度と風量をちょっと工夫して、さらに扇風機も使いこなして、快適さをキープしつつ電気代をグッと節約する方法をお伝えします!

エアコンの設定温度を28℃にして快適に節約

まずは、エアコンの設定温度。
28℃って、ちょっと高いかなって思うかもしれませんが、実はこれが日本の家庭で広く推奨されている節約テクニックなんです。
設定温度を28℃にすることで、冷房の負担を軽くして電気代を節約できるんですよ。

でも、実際のところ、設定温度28℃って暑くない?実はその通り。
設定温度を28℃にしても、部屋全体が28℃になるわけではないんです。
特に外が暑いと、エアコンの設定温度を28℃にしても部屋が十分に冷えないこともあります。

それでも節約は大事ですよね。
ここで、例えばエアコンの設定温度を28℃にすることで、月々約450円の節約が期待できちゃうんです!
1時間あたりでは約2.7円の節約が可能で、これが積もれば結構な額になります。

風量の調整でさらに節約

次に、風量についてお話しします。
強風にすれば冷えるのが早いですが、実は電気代が増える可能性があるんです。

ここでのポイントは、「自動」設定を活用すること。
風量を固定するのではなく、エアコンに任せて自動で風量を調整させることで、効率的に冷やしながら電力消費を抑えられます。
これで快適さを維持しつつ、月々の電気代も節約できるんですよ。

ついケチだから風量を「弱」にして、暑いと「強」にしたりと自分で調整しちゃってた…。効率悪いから余計電気代がかかっていたかもしれないなんて~。
これからはエアコンに任せちゃおう!

電気の使用を単価の高い時間帯から安い時間にシフトすることで電気代を節約!

扇風機を併用してエアコンの効果を高める

「でも、28℃設定って、本当に涼しいの?」と思っている方、そこは扇風機の出番です。
エアコンだけだと、特に暑い日にはちょっと物足りないかも。

でも、扇風機を使えば、空気が循環して涼しさがぐんとアップします。
これで、設定温度を28℃にしても快適に過ごせちゃうんです。

具体的には、扇風機を使うことで体感温度が約2℃下がると言われているので、28℃設定でも扇風機を使うことで、体感温度を26℃に感じることができちゃう!
これで、エアコンの設定温度を低くしなくても十分涼しく感じられるんです。

扇風機を併用するとお得!?

夏の電気代、エアコンだけでなく扇風機も併用することで節約できることがあります。
ここでは、エアコンのみの使用と、エアコンに扇風機を併用した場合の電気代を比較してみましょう。

扇風機とエアコンの電気代

一般的な扇風機を使用した時の電気代
【1時間】 0.04kW × 25円 = 1.2円
【1ヶ月】 0.04kW × 24時間/日 × 30日 × 25円 = 720円

一般的なエアコン(27℃)を使用した時の電気代
【1時間】 1.0kW×25円 / kWh= 25円
【1ヶ月】 1.0kW × 24時間/日 × 30日 × 25円 = 18,000円

※一般的な扇風機の消費電力は約40W(0.04kW)です。
※一般的なエアコンの消費電力は約1,000W(1.0kW)です。
※電力単価: 1キロワット時あたりの電力単価は、仮に25円とします。

※1ヶ月間で1日24時間使用したと仮定します。

冷房のみ vs 扇風機併用の電気代

冷房のみの電気代

エアコンを27℃に設定して冷房を使用した場合、1時間あたりの電気代は約25円です。
これを1ヶ月間、24時間使用し続けると、電気代は約18,000円になります。

扇風機併用の電気代

エアコンを28℃に設定し、さらに扇風機を併用した場合、1時間あたりの電気代は、エアコンが約17.7円、扇風機が約1.2円となります。
これらを合わせると、1時間あたりの合計電気代は約18.9円です。
1ヶ月間、24時間使用すると、合計で約13,632円になります。

扇風機を併用することで、1ヶ月あたり約4,368円の節約が可能。
エアコンの設定温度を少し上げて、扇風機をうまく活用することで、大きな節約が実現できちゃう。
ぜひ、お試しあれ!

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扇風機の位置と使い方のコツ

扇風機をエアコンと併用する時のポイントをいくつかお伝えします。

  • エアコンの風が当たる場所に扇風機を設置
    エアコンの冷気をうまく部屋全体に広げるために、扇風機をエアコンの風が当たる場所に置きましょう。
    これでエアコンの効果が最大限に引き出せて、さらに電力消費を抑えられます。
  • 夜間は窓際に扇風機を設置
    涼しい夜は、窓際に扇風機を置いて外の冷たい空気を取り込むのがポイント。
    これでエアコンの出番を減らせるんです。
  • 扇風機の向きと角度を調整
    エアコンの風を部屋全体に行き渡らせたい場合は、扇風機を部屋の中央に向けて設置すると効果的です。
    また、エアコンの風を直接当てたい場合は、扇風機をエアコンの前に設置し、エアコンの風が扇風機を通るようにするのがポイントです。
    角度を調整して、扇風機が冷たい空気を効率的に循環させるようにしましょう。

さっそく扇風機を配置してみたら、28℃でも涼しく感じた~!
今まではエアコンで電気代かかってるから、扇風機使うなんて思ってもみなかったから、目からウロコだよ。

まとめ

エアコンの設定温度を1℃上げるだけで、かなりの節約になります。
エアコンの風量や扇風機の使い方を工夫することで、電気代をぐっと抑えることもできますよ。

電気代が気になりますが、熱中症になると医療費が高額になることもあるので、暑い夏を快適に乗り越えるために、エアコンを上手に活用しましょう!

つい電気代がもったいないと思って扇風機で耐えてたら、暑さでフラフラになったことあるかも~。
熱中症で病院に運ばれたら約8,000円、入院したら約80,000円くらいかかるみたいなので、気を付けよう!

一緒にどケチになりましょう♪
次回のどケチシリーズもお楽しみに!

どケチのおま

節約してこの時代を生き抜きたい!どケチのおまです
とにかく自身の将来が不安なため節制、節約でなるべく蓄えたい

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