「利確・損切りの基本」を学ぶ

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連載 はじめての株用語 第2回

1.0
金ノ子みちる
金ノ子みちる

豆苗を数回のところ、何十回もがんばって育ててます。

こんにちは。マネカフェライターの金ノ子みちるです。

私の記事ではお金に無知な私が、よく聞くけどよく知らないワードを調べてみんなに紹介するよ!

今日の学び 「利確・損切りの基本」

今回は、株を動かす上で避けては通れない「いつ売ればいいんだ?」っていう切実な問題について。

せっかく買った株の値動きを見てると、ちょっと上がれば「もっといける?」って欲が出るし、下がれば「いつか戻るはず」って現実逃避したくなるよね。
実は私も、初めて自分の持っている数字がピコピコ動いたときは、心臓がバクバクしすぎて仕事が手につかなかったんだ。

そんな迷いをスッキリさせるための重要ワードを、じっくり深掘りしていこう。

ずっとチャートに貼り付いて目を光らせる…。
1円でも損したくないんだぁ~~!

画面上の数字を「本物のお金」に変える利確

まずは利確(りかく)から。これは「利益確定」を短く言ったもので、持っている株を売って、出ているプラス分を自分の「財布に入れられるお金」にすることを言うんだ。
株の世界では、持っている株の値段が上がって、画面上の数字がプラスになっていても、それはまだ自分のお金になったわけじゃないんだよね。

たとえば、1,000円で買った株が1,200円になったとする。このとき、画面上では200円のプラス。でも、売らない限りその200円はまだ「ただの表示」でしかない。
勇気を出して売却ボタンをポチッとして、証券口座の残高が1,200円になった瞬間、はじめて200円の利益が本物になるんだ。

当たり前じゃんって思うかもしれないけど、これ、実際にやってみるとめちゃくちゃ難しい。なぜかって? 人間には「欲」があるからなんだよね。

「1,200円まで上がったなら、1,500円まで行くんじゃないか?」「今売ったあとに爆上がりしたら悔しい!」……そんな心の声が邪魔をして、結局売れずに、気づいたら株価が元通り、なんてことは日常茶飯事なんだ。

この前、清水の舞台を飛び降りる気持ちで買った高級チョコ。
後で大事に食べようと戸棚に入れて置いたら、溶けてドロドロになってたよ…。
食べたけどおいしさ半減。早く食べればよかったなぁ。

全財産を失わないための守りになる損切り

損切り(そんぎり)は、買ったときより株価が下がっちゃったときに、それ以上の大損を防ぐためにあえて売って「負けを認める」ことだよ。
損をしてるのに売るなんて、もったいなくて死にそう!って思うよね。でも、これこそが投資で破産しないための最強の守りなんだ。

たとえば、1,000円で買った株が900円まで下がったとする。このとき、多くの人は「まあ、そのうち戻るでしょ」って放置しちゃうんだよね。
でも、もしその株が500円、100円ってどんどん下がっていったら? 1,000円投資したものが、気づけば100円になっちゃう…。

900円の時点で「100円の損で済ませよう。このお金で次のチャンスを探そう」って決断して売るのが損切り。
傷口が小さいうちに手当てをすれば、またすぐに元気に走り出せるってことなんだ。

スーパーの値下げを閉店1分前まで待ったけど、安くならなかった時。
戦利品はゼロでひもじい思いしたよ…。
ここだって時に決断することが必要なんだね!

含み益と含み損は「まだ確定してない」ってこと

ここで、さっきの「確定していない状態」を表す言葉、含み益(ふくみえき)含み損(ふくみぞん)を説明するね。

含み益は、買った価格より今の価格が高くなってるけど、まだ売ってない状態。
含み損は、安くなってるけどまだ売ってない状態。

この「含み」っていう言葉がポイントで、あくまで「今売ったらこれくらいのプラス(マイナス)になるよ」っていう、今の価格で計算した「評価上の数字」にすぎないんだ。

含み益が出ているときは、なんだか急にお金持ちになった気分になっちゃうよね。
画面でプラスが出ていると財布の紐が緩みがちだけど、明日にはそのプラスがゼロになってる可能性だってある。
逆に含み損が出ているときは現実逃避しがちだけど、放置しすぎると売るに売れない「塩漬け」になっちゃうんだよ。

競馬で万馬券を当てる夢をみたから、当たるつもりで散財したんだ。
そしたら…当たるどころか負けちゃって…。
あの夢はなんだったんだぁ~~!

感情を捨ててロボットになるルール作り

意味がわかっても、いざやるとなると手が震えるのは、私たちの心の中に欲と恐怖があるからなんだよね。
これを防ぐためには、株を買う前に売るルールを決めちゃうのが一番だよ。

「10%上がったら利確する」「5%下がったら無心で損切りする」みたいに、数字でハッキリ決めておくんだ。そして、そのラインに届いたら、何も考えずにポチる。
感情を一切入れず、まるで壊れたロボットになったつもりで機械的に処理するのが、結局は一番失敗が少ないんだよ。

投資の世界で一番危ないのは、根拠のない希望にしがみつくこと。数字は嘘をつかないから、私たちは数字に従うべきなんだ。

時には希望も必要だと思うんです。
たとえ通帳の中にお金が300円しかはいっていなくても…。

まとめ

さて、今回は「いつ売ればいいのか」という、投資で一番胃が痛くなる問題について深掘りしてきたよ。ここで大事なポイントをもう一度おさらいしておこう!

  • 利確: 画面上の数字を「本物のお金」に変える決断
  • 損切り: 全財産を失わないための「守りの盾」
  • 含み益・含み損: まだ確定していない「仮の数字」のこと

投資の世界で生き残るためには、心の中に「欲」や「恐怖」が生まれる前に、あらかじめ売るルールを決めておくことが何より大切。

「10%上がったら売る」「5%下がったら売る」みたいな、シンプルな約束をロボットみたいに守るだけで、資産はぐっと守られやすくなるはずだよ。
まずは「売るルール」を1つ決めるところから始めてみてね。

画面のお金が本物のお金になる…いい響きだね!
その為には投資するための資金を稼がねばっ。
10%も上がったら嬉しすぎて舞い上がっちゃうかも~♪
それじゃ深夜の土方のアルバイトに行ってきます。

また次の機会にお会いしましょう!

金ノ子 みちる

万年金欠の自称WEBライター 金ノ子みちるです
日常的におでこを地面につける機会が多いので冷えピタでガードしています

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