クレカ締め日と支払日のしくみと違い

クレカ締め日と支払日のしくみと違い イメージイラスト お金の知識
お金の知識
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

クレジットカードって便利ですが、たまに明細を見て「えっ、今月こんなに高いの?」と冷や汗をかくこと、ありませんか?

実はそれ、使いすぎだけが原因じゃないかもしれません。「いつ使った分が、いつ引き落とされるのか」という、カード特有のスケジュールの仕業であることが多いんです。

このモヤモヤの正体は、「締め日」「支払い日
ここを一度整理しておくだけで、自分のお金の動きが驚くほどクリアに見えてきますよ。

Sponsored Links
Sponsored Links

クレジットカードの基本の流れ

カードはご存知の通り「後払い」です。レジでカードを出した瞬間にお金が減るわけではなく、カード会社が一旦立て替えて、後からまとめて請求が来る仕組みです。

ポイントは大きく分けて2つ。

  • 締め日: 一ヶ月分の利用額を「集計」する日
  • 支払い日: 決まった金額が口座から「引き落とされる」日

締め日で金額が決まって、支払い日にお金が動く」この流れさえイメージできれば、もう半分は理解したようなものです。

締め日は「運命のわかれ道」

締め日は、いわば一か月の区切りです。カード会社によって期限日は異なりますが、「今月分はここまで!」というラインが決まっています。

たとえば「15日締め・翌月払い」のカードを使っている場合。
前月の16日から今月の15日までに使った分が、ひとつのグループとしてまとめられます。

ここで面白いのが、「たった1日の差」で支払う月が変わってしまうこと。
15日に買い物すれば来月払いですが、16日に買い物すると、その支払いは再来月まで伸びるんです。このズレを味方につけると、家計のやりくりがグッと楽になります。

支払い日までの「おまけ期間」

支払い日は、実際に口座からお金が旅立つ本番の日です。
多くのカードでは、締め日から2週間〜1ヶ月ほど後に支払い日が設定されています。

この「おまけの期間」があるおかげで、お給料が入るのを待ってから支払いに備える、といった準備ができるわけです。
手元に現金がなくても買い物ができるのは、この猶予があるからこその特権ですね。

定番カードのスケジュールをチェック

多くの人が持っている代表的なカードのスケジュールを見てみましょう。
※カードの種類や契約内容によって異なる場合があります。

カードの種類締め日支払い日
楽天カード月末翌月27日
三井住友カード15日/月末翌月10日/26日
JCBカード15日翌月10日
イオンカード10日翌月2日

大体のイメージは掴めたかと思います。
自分が使用しているカードの正確な日付を知りたい場合は、契約を確認してみましょう。

支払いを実質1ヶ月先送りにする方法

ここからが、ちょっとした知恵袋です。
たとえば「15日締め・翌月10日支払い」のカードで、大きな買い物をしたいとき。

2月15日に買った靴の代金は、3月10日の引き落とし。
2月16日に買ったバッグの代金は、4月10日の引き落とし。

たった1日遅らせるだけで、支払い期限を1ヶ月も先に延ばせるんです。

「今月は出費が重なりそうだな」という時は、あえて締め日の翌日を狙って買い物をする。これだけで、手元に現金を残せる期間が長くなり、精神的な余裕が全然違ってきます。

意外な落とし穴「売上データのタイムラグ」

ただ、ひとつだけ気をつけたいのが「お店の処理スピード」です。
カードを使った瞬間にデータが届くとは限らず、数日のタイムラグが発生することがあります。

たとえば15日が締め日なのに、15日の夜遅くにネットショッピングをした場合。お店の処理が翌日になると、自分の感覚では「今月分」のつもりでも、勝手に「来月分」に回ってしまうことがあるんです。

締め日ギリギリの買い物は、月がズレることもある」と、頭の片隅に置いておきましょう。

失敗しないための約束事

便利な仕組みですが、やっぱり「残高不足」だけは避けたいところ。
「うっかり」を繰り返すと、将来ローンを組んだり新しいカードを作ったりする時に、自分の首を絞めることになりかねません。

また、支払い日が土日祝日の場合、引き落としは「休み明け」になります。「休日明けに振り込めばいいや」と思っていたら、前日の夜までに入金が必要だった……なんて焦らないよう、前営業日までには口座を確認しておきたいですね。

もしも支払いに間に合わなかったら?

「あ、口座にお金を入れるのを忘れてた!」と、支払い日を過ぎてから気づくこともあるかもしれません。そんな時は、とにかく早めの行動が肝心です。

まずはカード会社の公式サイトやアプリを確認すること。
多くのカード会社では、数日以内なら「再引き落とし」をしてくれたり、専用の振込口座を案内してくれたりします。

放置するのが一番のリスクなので、気づいた瞬間に手続きを済ませてしまえば、大きなトラブルは防げます。早めに解決して、スッキリした気持ちで次へ進みましょう。

上手に使いこなすコツ

カードを「怖いツール」ではなく「頼れる相棒」にするために、今日から意識してみましょう。

  1. 大きな買い物は「締め日の直後」に!(支払いに余裕が生まれます)
  2. 給料日のすぐ後に支払い日が来るカードを選ぶ!(お金があるうちに払えます)
  3. アプリやメールの通知はオンにしておく!(金額を早めに知れば対策が打てます)

まとめ

締め日は「金額が決まる日」、支払い日は「お金を払う日」。
この違いを知っているだけで、明細を見てドキッとする回数は確実に減ります。

仕組みをうまく味方につけて、自分にぴったりのペースでクレジットカードと付き合っていきましょう。

Sponsored Links
\この記事で学びがあれば、シェアしてみませんか?/
\マネCafeをフォロー/
タイトルとURLをコピーしました