「IPO」を学ぶ

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金ノ子みちる
金ノ子みちる

お金がなさすぎて、米のかわりにじゃがいもが主食な毎日です。
こんにちは。マネカフェライターの金ノ子みちるです。
私の記事ではお金に無知な私が、よく聞くけどよく知らないワードを調べてみんなに紹介するよ!

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今日の学び「IPO」

最近「IPO」って言葉をよく見かける気がする。
なんとなく投資とか株のことっぽいけど、正直いまいちピンとこない…。

でも、調べてみたら意外とシンプルな仕組みなのかも?
今回は「IPOってどういうこと?」から、「どうやって買えるの?」「なんで話題になるの?」まで、気になったところをひとつずつ追いかけてみました。

財布の中にあったの、レシート3枚と1円玉だけだった。
投資どころか、明日の食べ物すら変えないかも…。
それでも知っておきたい、お金の話。

IPOってなんの略?

IPOとは「Initial Public Offering」の略。日本語で言うと「新規株式公開」。
まだ株式市場に出ていなかった企業が、はじめて株を一般の人たちに売り出すことを指すんだって。

上場」って言葉もよく聞くけど、これもIPOの一部。
企業が証券取引所に登録して、誰でもその会社の株を買えるようにすることを言うよ。

ちなみに、上場することで企業は資金調達ができるし、社会的な信用も高まる。
株を買う側からすると、まだこれからの成長に期待できる“はじまり”の段階に乗れるチャンスでもあるんだって。

上場企業ってすごい大企業のイメージある。
その第一歩がIPOなんだね。
私もそんな会社で働いてみたいわ〜。

IPOが注目される理由

IPOって、なんでそんなに注目されてるのかというと、やっぱり価格の変動が大きいから。

IPO株は「公開価格」と呼ばれる価格で最初に売り出されるんだけど、それが上場後に大きく値上がりすることがあるんだ。
たとえば、2020年に上場した某フィンテック企業は、公開価格が1,500円だったのに、上場初日に3,000円を超えた例もあるよ(※日本取引所グループのデータより)

ただし、逆に値下がりする「初値割れ」もあるから、必ずもうかるとは限らないのが株ってところだね。
話題性もポイントで、「この企業がついに上場!」ってニュースになると注目が集まり、申し込みが殺到することもあるんだ。

大きく値上がりしたら儲けものだね!
家賃用に取っておいたお金を突っ込もうかな…。

IPOに参加するには

「IPO株ってどこで買えるの?」って話だけど、普通に証券会社を通して買うことができるよ。
まず、証券会社に口座を開設することがスタート。
最近はネット証券が主流で、手数料も安いところが多いから、スマホ一つで始められる。

IPO株は基本的に抽選制。
人気のある銘柄は申し込みが多いから、なかなか当選しないこともあるけど、応募はタダのところが多いからチャレンジする価値はあると思う。
一つ注意したいのは、当選後にキャンセルできない証券会社もあること。
事前にルールはチェックしておこう。

申し込みは「ブックビルディング」という期間中に行われるよ。
これが、IPO株を買いたい意思を表すタイミングみたいなもの。
そのあとに抽選、当選したら購入の意思を確認して、いよいよ株が配分される流れ。

株が抽選で買えるかわからない上に、その株に高値が付くかもわからない…。
ギャンブル要素満載だね!
お祭りだと思って参加してもいいかも。

IPO投資のデメリット

IPOって「夢がある投資」ではあるけど、うまくいかないときももちろんある。
上場してすぐに株価が下がることもあるし、思ったより人気が出なかった、なんてケースもあるんだ。
株価が安定しないから、短期で利益を出そうとすると、逆に損するリスクもあるよ。

企業選びも大事。IPOってだけで飛びつくんじゃなくて、「この会社って何をしてるの?」「業界的に成長してる?」「競合はどうなの?」みたいな視点も必要。
上場前の企業情報は、企業が出してる「目論見書」っていう資料や、証券会社の分析レポートでもチェックできる。
ちょっと面倒だけど、読んでおくと失敗のリスクがグッと下がるよ。

IPOってご祝儀相場なんていわれているんだ。
投資家の期待感なども手伝って、公開価格より高値になる傾向も。
だからつい盛り上がっちゃうんだよね。

まとめ

IPOって、最初はなんだか堅苦しくて、私には関係なさそう…って思ってたけど、調べてみると「へえ、そんな仕組みなのか」ってなる部分が多かった。

企業がはじめて株を売り出すタイミングに、一般の人も参加できるって、ちょっと特別な感じがあるよね。
しかも、うまくいけば公開価格より高く売れることもあるから、注目される理由もわかる。

とはいえ、うまくいくばかりじゃないのがIPO。
抽選に外れることもあるし、運良く当たっても、株価が下がることだってある。
そこは冷静に、「チャンスだけど、リスクもある」ってことを忘れないようにしたい。

まずは証券会社の口座を開いて、ブックビルディングってやつに応募するところからかな。
小さな一歩でも、コツコツやればいつか当たるかもしれないし。

IPOってなかなか当たらないらしいよ。
証券会社によって割当数が違うから一概には言えないけど…。
1日1食にして資金を作り、IPOで一発逆転狙おうかな!

また次の機会にお会いしましょう!

金ノ子 みちる

万年金欠の自称WEBライター 金ノ子みちるです
日常的におでこを地面につける機会が多いので冷えピタでガードしています

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