
友達とカフェでランチしたけど、お金なさすぎて結局ライスだけ頼んだよ…。
こんにちは。マネカフェライターの金ノ子みちるです。
私の記事ではお金に無知な私が、よく聞くけどよく知らないワードを調べてみんなに紹介するよ!
今日の学び「株主優待」
安くてお得に生活したいけど、もっと効率よく節約できる方法ってないの?
そんなときに目に入ったのが「株主優待」。
これを上手に利用すれば、食事や日用品、レジャーまで様々な場面でお得に過ごせるかも。
株主優待って何?
株を持っているだけで、お店の割引券や食事券がもらえる仕組み。それが株主優待!
日本では多くの企業がこの制度を採用していて、個人投資家にも人気なんだって。
簡単に言うと、「企業の株を一定数持っていると、会社が感謝の気持ちとして特典をくれる」というもの。
例えば、外食チェーンなら食事券、鉄道会社なら乗車券、化粧品メーカーなら自社製品の詰め合わせ…といった感じ。

お店の割引券がもらえるとか、めっちゃありがたい…!
この前、カフェの割引券を拾ってラッキーと思ったのに、期限切れだったんだよ(泣)。
どうやったらもらえるの?
株主優待をもらうには、企業が定めた「権利確定日」に株を持っていることが条件。
権利確定日は企業ごとに違うけど、年に1回~2回のことが多いんだ。
でも、「権利確定日=その日に買えばOK」と思ったら大間違い!
実際には「権利付き最終日」までに買わないと優待はもらえないので、注意が必要。

投資の世界って、カレンダーの見方が独特すぎるよね…。
この前も「今日が給料日!」と勘違いして、ATMで恥をかいたばかり。
どんな優待があるの?
株主優待の種類は沢山あるんだ。いくつか代表的なものを紹介するね。
飲食系の優待
日本マクドナルドHD(株価:約5,820円)
吉野家HD(株価:約3,000円)
すかいらーくHD(株価:約2,530円)
日用品・サービス系の優待
花王(株価:約5,000円)
ライオン(株価:約1,500円)
ビックカメラ(株価:約1,500円)
エンタメ・レジャー系の優待
東宝(株価:約5,000円)
オリエンタルランド(株価:約3,086円)

ど、どれか一つでもいいから恩恵を受けたい…。
貧乏人には夢のまた夢…。
誰か、私に株を買ってぇ~~~!
気をつけるべきポイント
株主優待は魅力的だけど、いくつか注意点もあるよ。
- 優待の改悪・廃止 企業の経営状況によって、優待内容が変更されたり、廃止されることもある。
- 株価の変動リスク 株を買うということは、値上がりも値下がりもするということ。
優待目的で買ったのに、株価が下がって損をする可能性も。 - 長期保有が条件の場合も 「1年以上持っている株主限定」など、条件付きの優待もあるので、事前にしっかり確認しておこう。

ちょっと貯金ができたからって株を買おうとしたんだ。
でも、私じゃ10株くらいが限界だったよ…。
まとめ
株主優待は、お得に生活を楽しみながら投資ができる魅力的な制度。
食事や日用品、レジャーなど様々な場面でお得に過ごせるよ。
でも、その一方で、投資にはリスクがあることを忘れないでね。
企業の業績や経済状況によっては、株価が下がったり、優待が廃止されたりすることもあるんだ。
だから、しっかりと情報収集して、長期的な視点で投資することが重要だよ。

私もいつか、優待でご飯を食べたり映画を観たりできるようになりたいな…。
まずは生活費を節約して、貯金をしまくるぞ〜!
また次の機会にお会いしましょう!