
こんにちは、限界ゲーマーの神掛 杉守です。
最近、ジョギングしながら「ポケモンGO」でたまごを孵化させるのにハマってるんだ。
今回は、そんな「ポケモンGO」と経済への影響のお話をしていこうと思います。
「ポケモンGO」ってどんなゲーム?
「ポケモンGO」は、2016年に登場した、現実世界を舞台にしたAR(拡張現実)ゲームだよ。
簡単に言うと、スマホを使って、実際の街中を歩きながらポケモンを捕まえたり、バトルしたりするゲーム。
現実の景色にポケモンが現れるのをスマホで見ることができるっていう、すごく新しい体験ができるんだ。

リリースされた瞬間から大ヒットして、1ヶ月で1億ダウンロード超え!
こんなに多くの人がゲームを楽しんだってわけだね。
「ポケモンGO」が大ヒットになった理由
このゲームが面白いのは、単にポケモンを捕まえるだけじゃなくて、実際に外に出て歩きながら楽しめるところ。
例えば、ポケモンが特定の場所に出現したり、観光地で特別なポケモンが現れることも。
これが「自分も行ってみたい!」って思わせる要因だったんだよね。
しかも、スマホで現実のポケモンが見れるっていうのは、AR技術を使った新しい体験。

ゲームをしながら外を歩くことで運動にもなるし、社会的なつながりも生まれたり、コミュニティが広がったんだ。
経済への影響
実は、「ポケモンGO」の登場で、観光地や商業施設にも大きな影響があったんだよね。
たとえば、宮城県で行われた「ポケモンGO」のイベントでは、仙台市内の観光名所がゲーム内で「ポケストップ」や「ジム」として設定され、多くのプレイヤーが集まったんだ。
特に、2016年の秋に開催された「ポケモンGOウィーク」では、約10万人が訪れ、観光消費額が約20億円に達したって報告があるよ。地元の飲食店やホテルも、ゲームの影響で大盛況だったんだ。
他にも、2017年に開催された鳥取砂丘での「ポケモンGOサファリゾーン」イベントでは、特別なポケモンが現れるということで、たった3日間で経済効果が18億円になったんだ。
このイベントでは、鳥取砂丘がポケモンGOのスポットとして有名になり、観光客が集まり、宿泊施設や飲食店、地元の特産品を販売する店も大繁盛したんだ。
そして、2022年に札幌では「ポケモンGOフェスト」が開催され、大通公園や時計台、すすきのなどの観光名所がイベントの舞台となり、参加者はポケモンを探しながら札幌の街を楽しんだんだ。
これで、札幌には91億円もの経済効果があったと言われてるよ!地元の店舗や観光スポットも大賑わいで、観光客が増えて消費も活発になったんだね。
もちろんゲーム自体も大ヒットして、ポケモンGOの収益は全世界で約30億ドル(約3,600億円)にも上ったと言われているよ。これが単なるゲームの収益にとどまらず、飲食店や観光業にも大きなプラスの効果を与えたんだ。

ゲームが地方の観光に一役買うなんて昔では想像付かなかったよ。
旅行しながら、珍しいポケモンが捕まえられて両方楽しめるね!
まとめ
「ポケモンGO」は、ゲーム業界に大きな変化をもたらしたと思う。
今では、他のARゲームや現実とゲームがうまく組み合わさった作品も増えてきているよね。
この流れがこれからどう発展していくのか、これからのゲームがとても楽しみだ!

最近夜の小道でレアポケモンを捕まえたときは、「やった!」って思わず声に出しちゃったよ~。
こんなふうに、ゲームで感じる喜びや楽しさが、もっと多くのゲーマーに広がるといいなと思ってるんだ。