家庭菜園で簡単節約術

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コラム
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どケチのおま
どケチのおま

水に挿してたネギがいい感じに伸びてたので、薬味に使ってみました。
何度でも使えちゃうかも!?
小銭かき集めて目指せ将来安泰!
ハローハロー、マネカフェライターのどケチのおまです。

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今回のテーマ「家庭菜園でムリなく節約!」

最近、野菜の値段がどんどん上がっていますよね。
そんな今、家計に優しい「家庭菜園」がひそかに注目を集めています。
庭がなくても、ベランダや室内でも気軽に始められるのが魅力です!

私も最初はプチトマト1鉢からベランダでスタートしてみたんだ。
ちょっとしたスペースと手間でお財布も大助かり!
これ、趣味と実益の“いいとこ取り”なんです。

育てやすくてコスパ抜群!おすすめ野菜

家庭菜園を始めるなら、育てやすくてコスパの良い野菜を選ぶのがカギ。
ベランダにも庭にもピッタリな野菜をいくつかご紹介します。

爽やかな香り シソ(大葉)

定番のシソは、ちょっとした薬味やおにぎりにぴったり。
スーパーでは10枚で100円ほどと意外に割高ですが、苗ひとつで次々育つのでコスパの良さは抜群。
霜の心配がなくなる4月頃から植え始めると、日差しの下で元気に育ち、夏に向けてたっぷり収穫できます。
初心者は育てやすい苗からスタートすると安心。価格はおよそ100〜150円程度です。

生でも苦みが少ない 小ねぎ

小ねぎは、新鮮な青い風味が魅力の万能野菜。
サラダや和え物、スープなど、様々な料理に使えるのが嬉しいポイントです。
必要な分だけカットして使っても、根元を残せばまた伸びてくるので、無駄なく使えて節約にもなります。
寒さにも強いので、比較的穏やかな気温の春や秋に植え始めると一年中コツコツ収穫できます。
苗の価格も100〜200円程度と、手軽に始めやすいのが魅力です。

甘くて可愛い ミニトマト

ミニトマトは、見た目の可愛さと口に広がる甘みが魅力。
収穫した実は、そのままサラダに入れたり、お弁当のアクセントとしても活躍します。
霜の心配がなくなる4月~5月頃に植え始めると、豊かな日差しを浴びて夏に向けてたっぷり実をつけるので、育てている過程も楽しめます。
価格は1株あたり150〜250円程度です。

元気いっぱい オクラ

オクラは、夏の高温にも負けずしっかり育つ野菜。
6月~7月頃に種まきをすると、暑さの中でも元気に成長して、たくさんの実が楽しめます。
炒め物や煮物、スープに使うと、食卓に彩りがプラスされるうえ、節約志向の家庭菜園にもぴったりです。
価格は、1袋あたり100〜150円程度とお手頃です。

クセになる苦み ゴーヤ

ゴーヤは、独特の苦味が夏の料理にアクセントを与える個性的な野菜。
6月以降に苗を植えると、太陽の光をたっぷり浴びながら、元気に実をつけてくれます。
煮物や和え物に加えるとガッツリした味わいになり、毎日の食事がぐっと引き締まります。
育てやすく、しっかり収穫できるので、自然と食費の節約にもつながります。
価格は約200〜300円程度です。

ピリッと熱い 唐辛子

唐辛子は、そのピリッとした辛味で料理にアクセントをプラスしてくれる夏向けの野菜。
6月以降に植え付けると、暑さを活かしてしっかり育ちます。
育成後は、乾燥させることで自家製の調味料に加工するのもおすすめ。
料理の仕上げに使うと、いつものメニューが一段と引き締まります。
価格は1株あたり150〜250円程度です。

少し手間はかかるけれど、水と光さえあれば大丈夫。
自分で育てた野菜を食べる喜びは想像以上だよ!

ベランダ・庭菜園の始め方と必要な道具

家庭菜園を始める時、「何を買えばいいんだろう?」って思うかもしれませんが、意外とシンプルです。

  • プランターや植木鉢: 庭があれば地植えでもOK。深さが15〜20cmあればOK。
  • 野菜用の培養土: 虫がつきにくいタイプがオススメ。
  • 肥料: 液体タイプが楽ちん。
  • 種や苗: 育てたい野菜によって選んで。
  • 鉢皿(受け皿): ベランダだと水がこぼれないように。

これらを揃えても、だいたい1,000円〜2,500円くらい。ホームセンターや園芸店で売っています。
お店によっては全て100円ショップで手に入っちゃうことも。
これで野菜を育てて食費を節約できるなら、すぐ元が取れるラインです。
※地域によって値段が異なる場合があります。あくまで目安です。

私は最初、土をスーパーの袋に入れてプランター代わりにしてたよ!
それでも全然大丈夫でした。
工夫次第で元手がほとんどかからないでできちゃう。

植える時期と育て方のコツ

成功するためのポイントは、植えるタイミングと日当たり。特に、日光が大事です。

例えば、シソとミニトマトは、4月〜5月に植えるとよく育ちます。日光がたっぷり当たる場所に置くと、成長が早いです。
小ねぎは時期を選ばず育てられるけど、寒い時期は成長がちょっと遅くなります。
植物によって植える時期が変わってくるので、まずはネットや図書館などで調べてから始めてみよう!

水やりは、基本朝に1回が理想。夏は暑いから夕方にも水やりを追加してあげて。
乾いてから与えるのがポイント。
肥料は液体タイプなら、2週間に1回くらいあげれば十分。水やりついでに入れるだけだからラクチン。

朝にちょっとだけ水やりして、その後はコーヒータイム。
日々大きくなっていく植物を観察すると、意外と楽しいよ。

害虫を寄せつけないコツ

家庭菜園の害虫対策、実は簡単。
大事なのは「虫がつかない環境づくり」と「出たらすぐ対処」の2つ。

虫がつきにくい環境を作る

まず、虫がつきにくい環境を作るには、防虫ネットを使うのが一番ラク。
特にベランダだと、虫の侵入をかなり防げますよ。
あと、バジルやマリーゴールドみたいに、害虫を寄せつけない植物を一緒に育てるのも効果的。
こうした植物の組み合わせを活かせば、より育てやすい環境になるかも。

虫が出てしまった時

もし害虫が出ちゃったら、まずは霧吹きで軽く水をかけてみて。アブラムシならこれだけでもかなり減るし、葉についた汚れも取れて植物が元気になります。
牛乳を薄めてスプレーすると、乾燥するときに膜ができて害虫を窒息させる効果があるけど、ちょっとベタつくから少量で試すのがポイント。

ホームセンターで売ってる木酢液や、唐辛子を水に浸けたスプレーも虫除けになるし、プランターの近くにアルミホイルを敷けば反射光で虫を遠ざけられることも。
困ったらネットや本で調べたり、園芸店の詳しい店員さんに相談してみて。

家庭菜園を続けてると、害虫が出ちゃうときがあるんだ。
なるべく毎日よく観察して早めに対処しよう!

畑を借りるのは節約?

「畑借りて育てたら、もっと節約できるんじゃない?」って思うかもしれませんが、実際にはあまりオススメしません。

市民農園や畑を借りると、年間5,000円〜1万円くらいかかるし、そこに交通費や道具代も加わるとなかなかコスパがよくないんです。
育てる量によっては収穫した分をうまく使いきれず、手間がかかることも。
それに、週末に畑に通う手間を考えると少し面倒に思うかも。

節約目的だけなら、ベランダや庭でちょっとしたスペースを使うだけで十分。
必要な分だけ育てれば、ムダがないの。

まとめ

家庭菜園はケチの味方

家庭菜園って、最初は少し手間に感じるかもしれませんが、 日に日に成長する植物を見ているうちに、どんどん愛着がわいてきます。
自分で育てた野菜を料理すれば、食卓がもっと楽しくなりますよ。
小さなプランターからでも始められるので、節約とおいしさ、どちらも手に入れちゃいましょう!

野菜詰め放題で袋がパンパンになるまでぎっしり詰め込んだよ!
他のお客さんもびっくりしてたけど、これがケチ魂。
めちゃくちゃ得した気分になっちゃった。

一緒にどケチになりましょう♪
次回のどケチシリーズもお楽しみに!

どケチのおま

節約してこの時代を生き抜きたい!どケチのおまです
とにかく自身の将来が不安なため節制、節約でなるべく蓄えたい

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