貯金ないけど、不動産投資とかできるの…?
こんにちは。マネカフェライターの金ノ子みちるです。
私の記事ではお金に無知な私が、よく聞くけどよく知らないワードを調べてみんなに紹介するよ!
今日の学び「不動産投資信託(J-REIT)」
J-REITって何?
まず、「J-REIT」って何?と思った方も多いのでは?簡単に言うと、「J-REIT」は「日本版不動産投資信託」のこと。つまり、不動産に少額から投資できる仕組みなんです。
「不動産投資」って言うと、マンションやビルを買うお金持ちのイメージがあるけど、「J-REIT」なら数万円からスタートできるんですよ。
「J-REIT」の仕組み
じゃあ、どうやってお金が増えるのでしょうか?
「J-REIT」は、不動産会社が管理するオフィスビルや商業施設からの賃貸収入や物件の売却利益を、投資家に分配する仕組み。つまり、自分で物件を持たなくても、まるでビルオーナーの一部になったかのように収益を得られるんです。ちょっと不動産王気分ですよね。
貯金が数万円もない私でも不動産王になった気分になれる!
(ちょっと待って、貯金あるかどうかすら怪しいんだけど…それでも夢見るのは自由だよね。)
夜景を見ながらワインを飲む自分を想像しちゃうよ…。
「J-REIT」のメリット
少額で投資ができる
何百万円も必要ではないので、株式投資と同じ感覚で数万円から始めることができます。
リスク分散ができる
不動産は一つの物件に大金を投じるイメージだけど、「J-REIT」は複数の物件に分散して投資されるのでリスクも分散されるので安心です。
安定した配当が期待できる
「J-REIT」は法律で収益の90%以上を投資家に分配することが義務付けられているので、定期的な配当が期待できます。
だから、私の貯金でもいけるってことか…。
100円ショップの誘惑に勝てばの話だけど。
定期的な収入って聞くと、あこがれの家賃収入みたいだなぁ。
「J-REIT」のデメリット
不動産市場の影響を受ける
不動産の価値が下がれば、「J-REIT」の価格も下がります。経済や金利の動向に左右されるので注意が必要です。
価格の変動リスク
株式市場で売買されるため、価格が日々変動します。株と同じく価格が上がることもあれば、下がることもあります。
「J-REIT」の種類と違い
「J-REIT」にも種類があるため、自分に合ったものを選ぶことが大事になってきます。
物件タイプ別の「J-REIT」
オフィスビル、商業施設、住宅、物流施設など、いろいろな物件に投資できる「J-REIT」があります。それぞれの物件タイプに応じて収益やリスクも変わってきます。
たとえば、オフィスビルなら安定した賃料が見込めるけれど景気の影響を受けやすいですし、住宅なら比較的安定してますが大きなリターンは少ないかもしれません。
国内と海外のREIT型投資信託
REIT型投資信託には日本国内の不動産に投資する「J-REIT」と、海外の不動産に投資するタイプがあります。どちらに投資するかでリスクとリターンも変わってくるので、自分のリスク許容度を考えながら選びましょう。
どうやって始めるの?
「よし、やってみよう!」と思ったら、証券会社で口座を開設するところからスタートです。最近はネット証券でも簡単に口座が作れるので、すぐに始められますよ。
口座を開設したら「J-REIT」の銘柄を選んで購入します。最初は少額で試して慣れてきたら少しずつ投資額を増やすのもアリですね。
私はまずは5,000円からスタートかな…。
毎日の寝る前のご褒美アイスを削ればいけるかも?
なるべく大きなリターンのものを狙って、不動産王を目指すっ!
リスク管理は重要
投資なので、もちろんリスクはあります。でも、「J-REIT」を含めていろいろな資産に分散して投資することで、リスクを抑えることができます。
例えば、株式や債券、そして現金を組み合わせることで、リスクを分散させる方法もありますよ。
まとめ
「J-REIT」は、不動産投資の魅力を少額から楽しめる手段。メリットも多いけれど、デメリットやリスクもあるので、しっかり理解した上で始めるのが大切です。
初心者でも簡単に始められる投資なので、ぜひ試してみてください。不動産投資に興味がある方にとって、「J-REIT」はいいスタート地点になるかもしれませんね。
さっそく「J-REIT」を買ってみたよ~。
これで着々と未来の不動産王に近づいている気がする!!
老後はタワマンの最上階でみんなを下に見ながら暮らすんだ…。
また次の機会にお会いしましょう!