LoLと大会の稼げる仕組み

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神掛杉守
神掛杉守

こんにちは、限界ゲーマーの神掛 杉守です。
最近、気づいたら夜中の3時までLoLのランク回してて、バイトで寝ぼけて「このレーン押していいですか?」って言いかけました。
LoLばっかりやってると、ふと気になるんですよね。これって…稼げるの?
というわけで、今回はLoLの大会でどう稼げるのか、その仕組みを話していきます。

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League of Legends(LoL)とは?

League of Legends(LoL)は、5対5で戦うオンラインのチームバトルゲーム。
Riot Gamesって会社が作ってて、今じゃ世界で1億人以上がプレイするレベルの人気っぷりです。

ルールはシンプルで、相手の本拠地(ネクサス)を壊せば勝ち。
でも実際はキャラのスキルや役割、チームワークが超大事で、知れば知るほど奥が深いんです。

しかもLoLはeスポーツとしても超ビッグ。
各国にプロリーグがあって、年に一度の世界大会「Worlds」はもうお祭り騒ぎ。

ルール簡単そうに見えて、やればやるほど沼るやつ。

LoLが世界で稼げる理由

LoLが「eスポーツで最も稼げるタイトルのひとつ」と言われている理由は、大会運営の仕組みにあります。
LoLの大会はRiot Games自身が主催・運営していて、北米(LCS)・韓国(LCK)・中国(LPL)・ヨーロッパ(LEC)など、世界中にリーグがあり、その集大成が「Worlds(ワールズ)」と呼ばれる世界大会です。

このWorldsの2023年の賞金総額は約220万ドル(約3億円)。
世界王者になると、チーム全体で1億円を超える賞金が手に入ります。

さらに、観客もスゴイ。2023年のWorlds決勝戦では500万人以上の同時視聴者数を記録。
もはやワールドカップ級の熱狂です。

なんか桁違いすぎて現実味ないんだけど…

わかります。
でも、この規模感こそ、LoLが広告、グッズ、視聴料、ゲーム内スキン販売といった形で収益化できている理由なんです。

どうやってお金が動いているのか?

Riot Gamesは大会によってどうやって稼いでいるのか。その仕組みは主に以下の3つです。

スポンサーと広告収入

大会中継にはRed Bull、Mercedes-Benz、Amazonなど世界的企業がスポンサーとして参加。
放送内の広告やロゴ表示が大きな収益になります。

スキンなどのゲーム内アイテム販売

Worlds開催時期には限定スキンや「大会パス」などが販売され、その一部が賞金に上乗せされます。
いわば、プレイヤーの課金が大会の賞金になる仕組みです。

グッズ・配信・チケット

オフラインイベントでは観戦チケットやグッズ販売もあり、これらも収益源です。

プロの試合を見るたびに“自分もちょっと貢献してる”って思えてくるのが不思議。

日本での収益化の可能性は?

ここからは「日本のLoLプレイヤーが実際にどれくらい稼げるのか?」という現実的な話。

まず、国内リーグ「LJL(League of Legends Japan League)」に出場するプロ選手の月給は20〜30万円前後と言われています。
トップチームならそれ以上もありますし、チームが勝ち進めば賞金も上乗せされます。
LJLの賞金総額は毎年約1,000万円なので、優勝すれば数十万円規模の報酬が見込めます。

また、配信者として稼ぐ道もあります。
YouTubeやTwitchでLoLの配信を続けても、収益が出るかは簡単ではありません。
広告収入や投げ銭、サブスクなどで月数万円〜数十万円稼ぐ人もいますが、人気が出るには努力や工夫が欠かせません。
登録者1万人クラスの配信者になると、企業案件やグッズ販売で月に50万円以上稼ぐ人もいます。

結局、うまいだけじゃダメで、魅せる力も必要ってことか。

そうです。
プロの道は厳しいですが、配信や動画投稿など、色々な方法で挑戦できるチャンスがあります。

じゃあ、自分が稼ぐには?

収益化を目指すなら、まず「どの方向で行くか」を決めることが大事です。

  • プロを目指す
    ランクを上げて、スカウトされるのが王道。大会のアマチュア枠から目指すのもアリ。
  • 配信者として活動
    LoLの解説、対戦配信、ネタ動画など、テーマは自由。継続がカギ。
  • ライター・解説者になる
    LoLの戦術やパッチ解説などを発信するブログや記事も需要があります。

いきなり収益は難しいですが、積み重ねていくことでファンやフォロワーが増え、収益化につながっていきます。

気づいたら毎日LoLの話しかしてない。それ、もう片足プロだよ。

まとめ

LoLは、ただのゲームではなく、大会・配信・コミュニティを巻き込んだ巨大な経済圏です。
海外では数億円が動くワールドクラスの大会、日本でもプロや配信者として稼ぐ道が少しずつ広がってきています。

大事なのは、「好き」をどう形にしていくか。
LoLが上手いだけでは足りないけれど、楽しんで続けることで道が見えてくるはずです。

最近、自分も「ちょっと動画でも撮ってみようかな…」と思ってOBSを入れました。
でも結局、編集しないままランクに潜ってます…。
配信も勇気がいりますよね!

神掛杉守

限界ゲーマーの神掛杉守です
ゲームをプレイしつつ、お金に関してのトレンドを発信します

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