
財布にポイントカードが増えすぎて、レジですぐに見つからないのが最近の悩みです。
小銭かき集めて目指せ将来安泰!
ハローハロー、マネカフェライターのどケチのおまです。
今回のテーマ「水道代を減らす節約術」
水道代って、気が付いたら意外と高いものですよね。
私も前は「まあ必要経費でしょ」と諦めていましたが、使い方を少し工夫するだけで、水道代はちゃんと減らせるんです。
今日は、洗濯やお風呂、キッチンなどでの節水テクや、雨水再利用など、実践する方法を紹介します。
まずは自分の水の使い方を知ろう
毎日の生活でどれくらい水を使っているか、意識したことありますか?
環境省の調べによると、1人あたりが1日に使う水の量は約200リットル。
お風呂1杯分とほぼ同じ量です。
これをお金にするとどうなるかというと、1立方メートル(1000リットル)あたり約270円が目安。
つまり1日200リットルなら約54円、1か月で約1,600円前後になります。
家族がいれば当然その数倍…。

水代ってそこまで意識していなかったかも…。
1日54円って想像より安いかも?…いやいや、塵も積もれば山となる!
水道代が高い地域ランキング
実は水道料金は地域によって差があります。
地域によって月の請求が数百円変わることもあります。
水道代の計算に出てくる「立方メートル」をおさらい。
1立方メートルは1000リットル=ペットボトル1000本分。
お風呂1杯(約200リットル)を5杯分ためたことと同じです。

水道料金って全国共通だと思ってた~
沖縄は島だからわかるけど、大都市も高いんだね
人口が多いと浄水場の維持管理費がかさむのかぁ
洗濯はまとめ洗いと残り湯
洗濯1回で50〜100リットルの水(約13~27円)を使うので、できるだけまとめ洗いに。
さらにお風呂の残り湯を使うと、1回で数十円節約できます。
毎日回してた洗濯機を2日に1回に減らすだけでも、水道代は変わります。

風呂水ポンプがあると楽に洗濯機に残り湯をいれられるの!
お湯の温かみも残ってるから汚れ落ち◎
お風呂は湯量調整&残り湯再利用
シャワーは10分で約120リットルの水(約32円)を使います。
一方、湯船にお湯をためると200リットル(約54円)前後。
でも、湯船のお湯で体を流したり、最後に残り湯を洗濯に回したりすれば効率的。
水を入れたペットボトルを湯船に沈めて「かさ増し」する工夫もアリ。
あまり詰め込みすぎるとお湯の流れが悪くなってしまうことも。
ほどほどに入れるのがコツです。

ペットボトルが邪魔だけど節約のためにはガマンガマン。
薔薇の花びら浮かべてみたいわ~
キッチンは“流しっぱ”禁止
流しっぱなしで食器を洗うと、1分で約10リットルの水(約2.7円)を消費すると言われています。
ため洗いにするだけで、1回あたり10〜20円くらいの節約に。
食器洗い乾燥機は、実は手洗いより水を減らせることもあるんです。
最新の省エネタイプなら、1回の使用で10リットル以下という機種も。

つい、手に泡がついていると面倒で流しっぱなしにしちゃってたよ…。
蛇口の形も止めやすいのにするといいかも?
蛇口・シャワーの節水グッズ
節水シャワーヘッドは2,000〜3,000円で買えて、最大50%の水量カット。
蛇口の先に取り付ける“節水コマ”は数百円と激安。
こういうグッズは数ヶ月で元が取れるので、ケチ的にも投資価値ありです。

最初の出費はかかるけど、元が取れるのなら使うしかないよね!
つけられない規格のものもあるから事前に調べておこうね。
トイレの節水術で年間いくらお得?
トイレは家の水使用量の15〜20%を占める大きな出費ポイント。
1回流すだけで6〜13リットル(約1.8円~3.9円)も水を使うって聞くと、ちょっともったいない気持ちになりますよね。
節水グッズを使おう
ドルフィンセーブや節水器ロスカット、万能ロータンクボールタップは、タンク内の水量を無理なく調整して節水できる優秀なアイテム。
節水機能付きトイレのスゴさ
最近のトイレは大洗浄6リットル、小洗浄4リットル以下の節水タイプが主流。
さらに小洗浄だけの「超節水モード」もあり、3.8リットル前後で流せる機種もあります。
古い13リットルタイプと比べると、年間1万円〜1万5千円の水道代節約が期待できるんですよ。
タンクレストイレは節水効果あり
最新のタンクレストイレは1回の水量が3〜4リットルで、従来型(13リットル)の約3分の1。
4人家族が1日4回使うと、年間約30立方メートル(31,000リットル)の節水に!
水道代に換算すると、年間8,000〜12,000円ほど節約できる計算です。

トイレって1回水流すと2円くらいかかってたんだね…びっくり。
家のトイレって古いのかな…型番とか調べてみようっと。
雨水の再利用
雨水タンク(200Lくらい入るタイプ)を庭に置いて、植木の水やりや掃除に使うと、月に数十円〜数百円節約できます。
自治体の補助金がある場合もあるので、設置前に要チェック。

実家の庭と家庭菜園は雨水タンクでまかなってるの。
でも、タンクにコケやボウフラが発生するのでメンテナンスが重要!
まとめ
水道代の節約って、コツコツやれば意外とバカにならないんです。
まずは「家はどれくらい水使ってる?」って知ることが大事。
そこから節水グッズや節水トイレ、シャワーヘッドに変えたり、雨水をちょっと使ってみたり。
無理なくできることから始めれば、毎月の水道代がじわじわ減っていくのが実感できますよ。

「節約=我慢」じゃなくて、「賢くラクに節約」が続くコツ。
余ったお金は貯金や自分の好きなことにまわしちゃいましょう。
今日から一緒に水道代ケチケチ作戦、始めませんか?
一緒にどケチになりましょう♪
次回のどケチシリーズもお楽しみに!
