「信用取引」を学ぶ

「信用取引」を学ぶ イメージイラスト コラム
コラム
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
金ノ子みちる
金ノ子みちる

お金がなさすぎて、昨晩はすき焼きの動画を見ながら白飯だけたべたよ…。
こんにちは。マネカフェライターの金ノ子みちるです。
私の記事ではお金に無知な私が、よく聞くけどよく知らないワードを調べてみんなに紹介するよ!

Sponsored Links

今日の学び「信用取引」

投資の話をしていると、たまに出てくる「信用取引」ってワード。
なんとなく「リスクが高そう」「危なそう」ってイメージがあるけど、そもそもどんな仕組みなのかもよく分かってなかったので、今回ちゃんと調べてみました。

結論から言うと、信用取引って「証券会社からお金や株を借りて、取引すること」。
借金してまで株を買うの!?って思った方。私も最初はそれでした。
でも、ちゃんと仕組みを理解すれば、そこまで怖いものでもないみたい。

ビビりな私は「借りる=地獄の一丁目」みたいな思考だったけど、冷静に見るとルールの中でやるのね。

信用取引のしくみ

信用取引は、自己資金(保証金)を元手にして、それ以上の金額の取引ができる制度。
たとえば、30万円の保証金を証券会社に預けて、90万円分の株を買う――なんてことができるんだ。
これを「レバレッジ」って言うよ。

買い建て(かいたて)

将来的に株価が上がると思ったときに使う方法。
証券会社からお金を借りて株を購入し、値上がりしたら売って差額を利益にする、というのが基本的な流れ。

売り建て(うりたて)

こちらはちょっとトリッキーで、株を借りて“先に売る”方法。
「この株、もうすぐ下がりそう」と思ったときに使うんだ。
株価が下がったあとに安く買い戻して返すことで、差額が利益になる。

取引には期限もあり、基本的には6ヶ月以内に反対売買(買った株は売る・売った株は買い戻す)して返さないといけないんだ。
また、借りている間は「金利」や「貸株料」が発生するから注意が必要。

売り建ってややこしいね…。
え?持ってない株を売るってどういうこと!?ってなったよ。
ざっくり言うと「借りた株を高いうちに売って、下がったところで返す」って感じ。

信用取引のメリットって?

  • 自己資金より大きな金額で取引できる
  • 株価が下がっても利益を狙える(売り建て)
  • 短期のチャンスに反応しやすい

たとえば「これ絶対上がる!」って株があったとき、自分の持ってる資金以上に勝負できるんだ。
でも正直、「欲張って全力レバレッジ」はハイリスクすぎ。
うまくいけば大きく儲かるけど、外したら一瞬で保証金を溶かすことも…。

でも一か八かでレバレッジを上限まで使えば、もしかしたら大金持ちになれるかも…。
これは、いくしかないっ!!

デメリットもしっかり見ておこう

信用取引の最大のリスクは、「損失が自己資金を超える可能性がある」こと。
現物取引(手持ちの資金だけで株を買う取引)なら、損しても買った分だけで済む。
でも信用取引は、借りたお金・借りた株も含めて取引してるから、予想が外れると損失が膨らみやすい。

さらに「追証(おいしょう)」というものもあるんだ。
これは、保証金だけでは足りないくらい損失が出たときに、追加でお金を入れてくださいって通知が来る制度。

さらに、信用取引には以下のようなコストもかかるからよく考えて取引しよう。

  • 金利(買い建て時に発生)
  • 貸株料(売り建て時)
  • 手数料(証券会社による)

ある日突然「お金をもっと入れてください」って言われたら、泣きながら床に転がるしかないよ…。

信用取引はどんな人に向いてる?

向いているのは、相場を毎日チェックしていて、損切り(そんぎり)ルールをしっかり守れる人。
損切りとは、損失が大きくなる前に、自分で「もうここでやめよう」と見切りをつけて取引を終えることだよ。
この損切りができないと、ズルズルと傷口が広がってしまうのが信用取引の怖さ…。
あと、感情に流されず冷静に判断できるタイプが向いているんだ。

いざとなったらマイナスでもきっぱり諦める自信…自信ないよ…。
わ~ん。私みたいなガラスのハートを持っている人はおすすめしないよ。

始めるにはどうすればいいの?

信用取引を始めるには、まず証券口座を開設して、さらに「信用取引口座」の開設を申し込む必要があるよ。証券会社によっては、収入や投資経験についての審査があるから事前に調べておこう。

口座ができたら、少額からのスタートがおすすめ。
慣れていないうちは無理に大きな金額でやらないこと!

最近は「デモトレード」で練習できるサービスもあるんだ。
いきなりお金を動かさずに体験することができるから、チキンな私にぴったり。

まとめ

信用取引って、文字だけ見ると「信頼できる取引?」ってイメージだけど、実際は“信頼されるようなリスク管理と判断力”が求められる、ちょっと上級者向けのしくみ。
ルールを理解せずに手を出すのはかなり危ないけど、しっかり勉強して、自分の中に明確な「ルール」と「限度」を持てるなら、資金を効率的に使える手段として活用することもできると思う。

気軽に始められるものではないけど、使い方次第でチャンスにもリスクにもなる――まさに、“信用”が試される取引なんだなって感じだね。

すぐムダ金を使っちゃう、自分自身を信用できないでいるよ…。
まずは、ガチャガチャをコンプまでお金つぎ込むの禁止!

また次の機会にお会いしましょう!

金ノ子 みちる

万年金欠の自称WEBライター 金ノ子みちるです
日常的におでこを地面につける機会が多いので冷えピタでガードしています

\マネCafeをフォロー/
Sponsored Links
\この記事で学びがあれば、シェアしてみませんか?/
\マネCafeをフォロー/
タイトルとURLをコピーしました